前置き
今回はSEO(検索エンジン最適化)について!
Nuxt.jsと直接的な関係はありませんが、
Nuxt.jsで作ったwebサイトでも
SEOは大事ですからね🌟
超簡単に説明する、が当アカウントのモットー。
お猿さんでも分かるように書きました🍎🐒
心構え
大事なのは
- ユーザーファーストの考え方と、
- 価値あるページを作り、
- テクニカルなSEO対策をすること。
閲覧数→CVRをあげることも必要だけど
そもそもの閲覧数がなければ繋がらない😞
検索順位の上位しか見られないし、、、
とはいえ
ただ検索順位を上げる手法だけ頑張っても×
閲覧数を上げても
ユーザーが求める物と違ったら意味がない。
ユーザーが求める物を価値あるサイトとして
見てもらえる土台が必要。
Google自体がユーザーファーストの考え方。
検索キーワードから
ユーザーが求めるものを把握し、
それに応えられるページを上位に出すよう日々改善。
これで順位が変わるようなら
それは良質なページとは言えません。
https://www.google.com/intl/ja/search/howsearchworks/mission/users/
とはいえ
良質なサイトでも
見てもらわなければ意味ない。
だから全部大事。
検索エンジンの仕組み
検索順位を決める3step
・クローリング
・インデックス
・ランキング
クローリング
クローラーというロボットが
webサイト収集します👷♀️
こいつに発見してもらわなければ
検索結果に載りません。
ただし全てのサイトを
常に収集してるわけではないです。
そんなことしたら過労で壊れる(?)
サイトができたからといって
すぐに発見してもらえるわけではない
クロールをするタイミングなど
Googleアルゴリズムは非公開なので、不明。
だから待つのではなく
こちらから気づいてもらうよう、
働きかけます💁
こういう手段があるんだ〜
と思ってもらえれば◎
・見つけやすい動線を作る
ソーシャルメディアや
他のwebサイトからの
ナチュラルリンクを集める
・収集して欲しいと通知する
サイトマップを送信をする
https://support.google.com/webmasters/answer/183668?hl=ja
インデックス
クローラーで集めたページを
データベースに登録することです。
そこでインデクサという
中間処理プログラムの出番。
生のHTMLデータを
検索順位と関連のある情報に整理して保存。
インデックスされてようやく
検索結果に表示されます🎈
超ざっくり言うと
こんな感じで情報を整理します。
「目次はこれか、
リンクはこういうのが貼られてる、
文章は単語に分けて
キーワード解析しないと。
どれどれ、ふうん。
こんなことが書かれてますよ、っと。」
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site:ページのURL |
ランキング
インデックスした情報を元にランキング。
SEOの要素
これをやればユーザー満足度アップ!
・コンテンツSEO🌟重要
・SEO内部対策
・SEO外部対策
コンテンツSEO🌟
コンテンツSEOが優れている
= 良質な情報があるサイト
良質なサイトにするための手順
・検索キーワードを選定
・ロングテールSEO
・コンテンツデザイン
・モバイルフレンドリー
検索キーワードを選定
ユーザーが求める情報を
どんなキーワードにするか選定します。
検索キーワードと、
タイトルや内容が一致すれば満足度アップ✨
Point!
- 使用率が高いか
よく使われる馴染みのあるキーワードに。
専門的な用語でも、
より一般的な方が使われますね。 - コンバージョンが期待できるか
売り上げに直接繋がるキーワードに。
使用率がほぼ同じで
異なる単語が2つあった場合
当然コンバージョンが高い方が◎ - 関連性のあるキーワードも使用しているか
入り口を広げて流入数のアップに。
関連キーワードは
Googleオートコンプリートで確認できますね🌟
キーワードの効果はSearch Consoleで確認できます。https://search.google.com/search-console/about?hl=ja
キーワードをピックアップに使えるサイト
こちらが参考になります!
https://keywordfinder.jp/blog/seo/tool10/
ロングテールSEO
2つ以上の単語で構成されるキーワード
検索率の高い一単語で上位表示を狙うのではなく
単語の組み合わせでニッチなキーワードを狙うこと。
- ビッグキーワード
主に単体キーワード
検索回数が多く、
上位表示すれば多くの流入が期待できる
=競合も多く相対的に順位を上げにくい - ミドルキーワード
ビッグキーワードとスモールキーワードの中間 - スモールキーワード
主に複数単語の組み合わせ
検索回数、流入数は少ない
=競合性が低く相対的に順位を上げやすい
ニッチなキーワードの組み合わせで
結果的にビッグキーワードの流入数を
超えることもできます😲
ロングテールSEOのやり方
- そのキーワードを多く出現させる
- そのキーワードに対してページを分ける
1ページに1テーマにする
コンテンツデザイン
主に文章の見た目を整えること。
検索エンジンとユーザーが
正しく文章を読めるように書きましょう✍️
ユーザーが求める回答を、
簡潔に分かりやすい言葉で🍀
モバイルフレンドリー
スマートフォンで正しく表示されるかどうか📱
簡単にいうと
レスポンシブ対応ができているかが基準です。
これによっても検索順位が変わります。
今やスマホは当たり前ですものね。
こちらでチェックが可能です。
https://search.google.com/test/mobile-friendly?utm_source=mft&utm_medium=redirect&utm_campaign=mft-redirect&hl=ja
評価はあくまでもページであり
サイト全体ではないようです。
サイトによって数ページのみ基準に満たない!
なんてことも。
今回はここまで。
大枠を捉えてもらえたら嬉しいです😄