前置き
metaタグ
を設定するhead属性について解説していきます🎀
SEOに直接的な影響はないと言われていますが、
検索結果のタイトル下に表示されるmeta description
は
クリック率に影響するため理解しておいた方がGood🌟
それではやっていきましょう〜!
head
head属性とは
前置きにも書きましたが、
metaタグを設定する場所です🎀🧸
公式:
https://ja.nuxtjs.org/guide/views/#%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
基本的にはnuxt.config.js
で
グローバルに設定しますがpage
ごとのローカル設定を
優先させることもできます🌟page
で個別の設定しなければnuxt.config.js
の設定が引き継がれます。
headに使えるオプションと使い方
head
で利用できるオプションは数種類あります。
メタ情報プロパティの認識
主に使うのがtitle
やmeta description
ですね。description
は検索結果の下に出る文章のことです。
https://wacul-ai.com/blog/seo/internal-seo/meta-description-for-seo/
コード(htmlの場合)
1 2 3 4 |
<head> <title>ここにタイトル</title> <meta name="description" content="Webサイトの概要"> </head> |
コード(Nuxtの場合)
タイトル部分はこんな感じになります🌟
descriptionは実際の表示をお見せできませんが、
Page 1 description
と表示されるはずです⭕️
) pages
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 |
<script> export default { data () { return { name: 'Nuxt', } }, head () { // このページ向けにメタタグを設定します title: `Page 1 (${this.name}-side)`, titleTemplate: '%s - Nuxt.js', meta: [ { hid: 'description', name: 'description', content: 'Page 1 description' } ] }, } </script> |
はテンプレートリテラルです。${変数}
hid
はnuxt.config.js
とpages
の設定が被る時に
識別子としてvmidキー
の代わりに一意の名前でつけます。
子コンポーネント利用された時にメタ情報が重複してしまうことを避けるために
https://ja.nuxtjs.org/faq/duplicated-meta-tags/hid
キーで一意な識別子を与えてください。
書き方の違い(グローバル or ローカル)
グローバル
nuxt.config.js
の時はhead: {}
) file
1 2 3 4 5 6 7 |
<script> export default { head: { title: 'Nuxt page', } } </script> |
ローカル
個別ページの時はhead() { return { } }
) pages
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 |
<script> export default { data () { return { name: 'Nuxt', } }, head() { return { title: `Page 1 (${this.name}-side)`, meta: [ { hid: 'description', name: 'description', content: 'My custom description' } ], } } } </script> |
こんな使い方も
body
にクラスつけたりもできます。
) pages
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 |
<script> export default { head() { return { bodyAttrs: { class: ['dark-mode', 'mobile'] }, } }, } </script> |
まとめ
- head属性はmetaタグを設定する場所
- 基本はグローバル設定だがローカルで個別設定したい場合はhidを使う